1. ホーム>
  2. くらし・手続き>
  3. 生活環境>
  4. 消費生活>
  5. 高齢者を狙った悪質商法被害に注意しましょう!

くらし・手続き

高齢者を狙った悪質商法被害に注意しましょう!

9月は高齢者の悪質商法被害防止キャンペーン月間です

県内の各消費生活センターでは、悪質商法による高齢者の消費者被害の未然防止・早期発見を図るため、9月に「高齢者向け悪質商法・ニセ電話詐欺防止共同キャンペーン」を実施します。

高齢者の消費者トラブルを防ぐには、周囲の方々に高齢者の様子を気にかけていただくことが重要となります。

消費生活センター等への相談は、家族やホームヘルパー、地域包括支援センターなどの職員からでも可能です。

不審な人間が出入りしていたり、困った様子がうかがえたりしないか等、日頃から身近な高齢者の生活や言動、態度などを見守り、高齢者がトラブルにあっているのではないかと気づいた場合は、できるだけ早く相談してください。

高齢者の周囲の方の見守りと声がけで悪質商法を未然に防ぎましょう!

消費者トラブルで困ったときは ☎188

契約のトラブルは様々です。

(事例1)
チラシが入った業者を電話で呼んだら高額請求された。

→事業者の所在を確認!見積もりを取ってから契約しましょう。

(事例2)
無料点検すると言って高額な購入をさせられる。

→給湯器や太陽光発電の蓄電池のメンテナンス契約に注意

(事例3)
屋根が壊れている・水槽が漏れている・白アリがいたと言われた

 →不要な工事かもしれません。まずは工事の要否を確認しましょう

(事例4)
パソコン操作中画面に「ウィルスに感染した」と激しい警告音

→サポート詐欺でお金や電子マネーを取られてしまう可能性も

(事例5)
携帯電話に未払いがあるとメールが来た

→架空請求や個人情報の搾取につながる恐れ

(事例6)
「電話が使えなくなる」「銀行口座が犯罪に使われている」という電話があった

→警察や総務省などを語る劇場詐欺で、現金や振込を要求される

(事例7)
健康や美容に関する不安に過剰な効果をうたう通信販売の定期購入

→シミしわは消える・ひざ、腰の痛みが消える・認知機能改善で若返る・痩せるとの過剰効果

 

~財布を守る秘訣~

誘い文句にのせられないで
家の戸、財布にしっかり鍵かけて
不審な人には注意して
お断り上手になりましょう
まずは、家族や消費生活センターに相談
もしもの時に備えて、成年後見制度を利用
留守番、一人暮らしもこれで安心

(出典:独立行政法人国民生活センター)

お問い合わせ

少しでも不安を感じた時や、問い合わせ先が分からない時などは最寄りの消費生活センター等にご連絡ください。

潮来市消費生活センター

☎0299-62-2138
(詳細はこちら)

消費者ホットライン

☎188(いやや!)番
最寄りの市町村や都道府県の消費生活センター等をご案内する全国共通の3桁の電話番号です。


 

問い合わせ先

このページに関するお問い合わせは観光商工課です。

潮来市役所 本庁舎 2階 〒311-2493 茨城県潮来市辻626

電話番号:0299-63-1111(代) ファクス番号:0299-80-1100

メールでのお問い合わせはこちら

アンケート

潮来市ホームページをより良いサイトにするために、皆さまのご意見・ご感想をお聞かせください。
なお、この欄からのご意見・ご感想には返信できませんのでご了承ください。

Q.このページはお役に立ちましたか?
メール認証のためのメールアドレスをご入力ください。
スマートフォン用ページで見る