1. ホーム>
  2. 子育て・教育>
  3. 妊娠・出産・子育て>
  4. 子育て>
  5. 予防接種>
  6. 子宮頸がん(HPV)予防ワクチン定期接種予防接種(小学6年生~高校1年生相当の女子)

子育て・教育

子宮頸がん(HPV)予防ワクチン定期接種予防接種(小学6年生~高校1年生相当の女子)

子宮頸がんの原因の1つであるヒトパピローマウイルス感染症(HPV)を予防するワクチンです。
予防接種を受けることで、感染を予防することができます。
完全に子宮頸がんを予防できるわけではありませんので、20歳になったら定期的にがん検診を受けましょう。

定期接種概要版リーフレット(R7改訂版) [PDF形式/5.77MB]
高1経過措置ちらし [PDF形式/228.64KB]

・潮来市ホームページ 令和7年度健康診断・各種がん検診

定期接種対象者


対象:小学6年生~高校1年生に相当する年齢の女子
(標準的な接種年齢は中学1年生)

期間:小学6年生の4月1日~高校1年生相当になる年度の3月31日まで
※令和6年度高校1年生相当の対象者は特例措置対象者となり、令和4年4月1日~令和7年3月31日までに1回以上接種した場合、令和8年3月31日まで接種できます。詳細は潮来市ホームページ 子宮頸がん(HPV)予防ワクチン キャッチアップ接種 接種機関延長をご覧ください。

※通常、接種の完了までには約6か月の期間がかかります。接種期間内に終わるよう、計画的に接種を進めましょう。

※予診票は、中学1年生に郵送しています。小学6年生で接種希望の方は、かすみ保健福祉センターまでご連絡ください。

費用


無料
※令和6年度高校1年生相当の対象者は特例措置対象者となり、令和4年4月1日~令和7年3月31日までに1回以上接種した場合、令和8年3月31日まで接種できます。
※県外の医療機関で接種した場合、一部自己負担が発生する場合があります。

ワクチンの種類・回数

 病院や診療所で相談し、どれか1種類を接種します。ワクチンの種類や接種する年齢によって、接種の回数や間隔が少し異なりますが、いずれのワクチンも、半年~1年の間に決められた回数、接種します。
16歳未満の方は保護者の方の同意が必要です。
※公費の補助がない場合の接種費用は、サーバリックスおよびガーダシルでは3回接種で約4~5万円、シルガード9では3回接種で8~10万円、2回接種で5~7万円です。

【一般的な接種スケジュール】3種類いずれも、1年以内に接種を終えることが望ましい

HPVスケジュール

※1 1回目と2回目の接種は、少なくとも5か月以上あけます。5か月未満である場合、3回目の接種が必要になります。
※2・3 2回目と3回目の接種がそれぞれ1回目の2か月後と6か月後にできない場合、2回目は1回目から1か月以上(※2)、3回目は2回目から3か月以上(※3)あけます。
※4・5 2回目と3回目の接種がそれぞれ1回目の1か月後と6か月後にできない場合、2回目は1回目から1か月以上(※4)、3回目は1回目から5か月以上、2回目から2か月半以上(※5)あけます。

予防接種市内協力医療機関

 

医療機関 電話番号 住所
飯島内科 66-0280 潮来市日の出8-13-2
大久保診療所 66-2506 潮来市潮来143-2
仲沢医院 63-2003 潮来市あやめ2-27-11
延方クリニック 66-1873 宮前1-11-8


茨城県医師会ホームページ 茨城県内定期予防接種広域事業(一般向け)に、県内で接種できる医療機関が掲載されています。

接種勧奨の再開について


令和3年11月26日厚生労働省の通知により、子宮頸がん予防ワクチンの接種勧奨を再開することとなりました。
これは、国の検討部会において、HPVワクチンの安全性について特段の懸念が認められないことが確認され、ワクチン接種による有効性が副反応のリスクを明らかに上回ると認められたためです。
また、令和3年12月28日の通知において、接種対象者等に対して接種について検討・判断するための適正かつ十分な情報が提供されること、接種を希望する者が滞りなく定期接種を完了できること、ヒトパピローマウイルス感染症に係る定期接種後に体調の変化等の症状が生じた方に対して、必要な支援が円滑に提供されることが重要として、体制強化に取り組むこととしています。

【これまでの経緯】
HPVワクチンは平成25年4月1日から定期予防接種として実施していますが、接種後の痛みや運動障害などの多様な症状の報告が相次いだことから、厚生労働省は、同年6月14日から現在まで、積極的な接種勧奨を差し控えていました。

注意事項


●この予防接種により期待される効果や、予想される副反応などについて、接種を受けるご本人もよく理解したうえで受けましょう。
ご不明な点や気になる点は、接種を受ける前に接種医療機関にご相談ください。
●13歳以上の場合、保護者の同意署名記入により、お子さんだけでの接種も可能ですが、急な体調変化を来たす恐れもあるため、保護者の同伴をお勧めします。
●積極的勧奨を差し控えていた期間に、定期接種の年齢を過ぎてから子宮頸がん予防ワクチン(HPVワクチン)の任意接種を受けた方は、接種費用の助成が受けられる場合があります。詳しくは、かすみ保健福祉センターまでお問合せください。

 

【外部リンク】
・厚生労働省ホームページ ヒトパピローマウイルス感染症~子宮頸がん(子宮けいがん)とHPVワクチン~

・厚生労働省ホームページ HPVワクチンに関するQ&A/

厚生労働省ホームページ ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチンの接種を逃した方へ~キャッチアップ接種のご案内~

【関連】
・潮来市ホームページ 子宮頸がん(HPV)予防ワクチン キャッチアップ接種 接種期間延長

関連ファイルダウンロード

Get Adobe Acrobat Reader

PDFファイルをご覧いただくにはAdobe Acrobat Readerが必要です。
お持ちでない方は、左のボタンをクリックしてAdobe Acrobat Readerをダウンロード(無料)してください。

問い合わせ先

このページに関するお問い合わせはかすみ保健福祉センター<ひまわり>です。

潮来市かすみ保健福祉センター<ひまわり> 〒311-2490 茨城県潮来市島須777

電話番号:0299-64-5240 ファクス番号:0299-80-3077

メールでのお問い合わせはこちら

アンケート

潮来市ホームページをより良いサイトにするために、皆さまのご意見・ご感想をお聞かせください。
なお、この欄からのご意見・ご感想には返信できませんのでご了承ください。

Q.このページはお役に立ちましたか?
メール認証のためのメールアドレスをご入力ください。
スマートフォン用ページで見る