妊娠中の体重増加
妊娠中の経過が赤ちゃんの将来の健康や病気のなりやすさに影響します。特に小さく生まれた赤ちゃんは糖尿病、高血圧、腎疾患等の生活習慣病の発症リスクが高いとも言われています。厳しく体重の増加制限をすると、赤ちゃんに十分な栄養が届かず、出生体重も小さくなる可能性があります。日本産婦人科学会・医会ガイドラインで推奨されている体重増加量(図1)を参考にして、必要な栄養を摂って体重を増やしましょう。しかし、妊娠中つわりなどで思うように食べられない方もいるかもしれません。もし、赤ちゃんが小さく生まれても医療の進歩やその後の生活で健康に育つことができますので、心配せず自信をもって育てましょう。
妊娠中の体重増加の目安は妊娠前の体格(BMI)で決まります。自身に合った体重増加の目安を確認してみましょう。
妊娠中のママと将来のこどもの健康のために [PDF形式/467.22KB]
妊娠前のBMIの確認方法
妊娠前の体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)=あなたのBMI
例)体重50kg 身長156cmの場合➡50(kg)÷1.56(m)÷1.56(m)=20.5
妊娠中の体重増加量の目安(図1)
| 妊娠前のBMI | 体重増加量の目安 | |
|---|---|---|
| 18.5未満 | やせ | 12~15kg |
| 18.5~25未満 | 標準 | 10~13kg |
| 25~30未満 | 肥満(1度) | 7~10kg |
| 30以上 | 肥満(2度以上) | 個別対応(上限5kg) |
妊娠中の食事
妊娠中の食事については下記をご覧ください。下記の資料は関連ファイルからダウンロードできます。
