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観光&イベント

水郷潮来あやめまつり

あやめまつり

昭和27年にはじまった歴史あるまつりで、当初は、あやめや花菖蒲の愛好家たちがビール瓶等に花菖蒲やあやめの切り花を入れて行われていました。
園内には、約500種類100万株のあやめ(花菖蒲)が植えられており、見頃を迎えると一面に咲き誇ります。
一番の見頃は例年6月10日頃です。
さらに、期間中は嫁入り舟やあやめ踊り披露、ろ舟運航など水郷ならではのイベントが盛りだくさん。
例年80万人を超える多くの観光客が水郷情緒とあやめを鑑賞するため訪れています。

ろ舟

ろ舟の様子

この水郷地帯では、昔は水路が道の代わりであり、何をするにもこのろ舟(サッパ舟)を使っていました。
隣の家に行くのも舟、また牛を乗せ畑に行くのも舟でした。
この昔ながらの手漕ぎの舟があやめまつり期間中のみ前川を運航します。
「ギッチラギッチラ」と櫓をこぐ音がなんとも言えず、またこの前川の昔話も聞くことができ、水郷情緒を味わっていただけます。

嫁入り舟

嫁入り舟の様子

この地方は水路によって形成された生活形態であったことから嫁入りする際の花嫁や嫁入り道具等を運搬するときにもサッパ舟が使われており、これが「嫁入り舟」のはじまりだとされています。
この「嫁入舟」が全国的に知られるようになったのは、昭和31年10月に松竹映画「花嫁募集中」とタイアップし”ミス花嫁”を募集したことがきっかけとなり、花村菊江さんの「潮来花嫁さん」の大ヒットによりさらに全国的に知られるようになりました。

長勝寺

長勝寺の外観
春の長勝寺の画像春の長勝寺の画像2

源頼朝が文治元年(1185年)、鹿島に隣接するこの地に武運長久を祈願して創建したと伝えられています。
臨済宗妙心寺派に属し海雲山と号する古刹です。
国・県・市指定の文化財を数多く所有し、潮来市の史跡めぐりには欠かせません。
中でも国の重要文化財に指定されている銅鐘には「客船夜泊常陸蘇城」(かくせんやはくひたちのそじょう)と記された銘文があり、当時の潮来の情景を知る上でも貴重な資料となっています。

銅鐘(附鐘銘拓本一巻)の外観
銅鐘(附鐘銘拓本一巻)
国指定文化財 昭和25年8月29日指定

潮来祇園祭禮

潮来祇園祭禮の画像

潮来祇園祭禮は、天王山に鎮座する素鵞熊野神社の例大祭で、八百有余年の歴史と伝統がある祭禮です。
毎年8月の第一土曜日から月曜日までの3日間かけて行われ、まず初日に二体の神輿(俗に天王様、権現様と呼ばれている。)が出御する「御浜下り」ではじまります。
各町内の山車がそろい、神輿をお迎えし、東西若衆の迫力ある取り合いが見どころです。
中日の本祭では、渡御(市内御巡行)があり、最終日には還御(お山上り)が行われます。

山車のうち三台は県指定文化財、そして潮来ばやしは県指定無形民俗文化財に指定されています。
圧巻は「のの字廻し」や「そろばん曳き」に代表される「曲曳き」で、若衆と山車、芸座連が一体となった様は必見です。

潮来祇園祭禮の画像2

この祭りに花を添えるのは、三丁目の獅子舞をはじめ、総数十四台もの山車、そしてこの山車にのった芸座連によって奏でられる潮来ばやしです。

潮来祇園祭禮の画像3

潮来祇園祭禮の画像4
潮来祇園祭禮の画像5

観光スポット

水郷潮来あやめ園 十二橋めぐり 道の駅いたこ
前川あやめ園の画像 十二橋めぐりの画像 道の駅いたこの画像
園内には、何種類ものあやめ(花菖蒲)が植えられており、見頃を迎えると一面に咲き誇ります。あやめまつり期間中は嫁入り舟やあやめ踊り、ろ漕ぎ舟遊覧など水郷ならではのイベントが開催されます。 サッパ舟と呼ばれる舟に乗ってたっぷりと水郷情緒を味わうことができます。
また、あやめまつり期間中には前川で櫓(ろ)漕ぎ舟も運航します。
東関東自動車道の潮来I.Cからすぐ。新鮮な朝取り野菜やまこもジェラート、どらやきや道の駅のキャラクターグッツなど様々な商品が並んでいます。
県民の森 権現山公園 稲荷山公園
県民の森の画像 権現山公園の画像 稲荷山公園の画像
鹿行地域に残された貴重な森林(平地林)であり、大膳池を中心とした豊かな自然を有することから楽しみながら緑に接し緑の大切さを学ぶことのできる野外活動の拠点で、観察園路やつり橋、ビジターセンター、活動体験施設などがあります。 「茨城百景」にも選ばれた桜(約250本)とつつじの名所です。  展望台からは北利根川沿いに広がる水郷地帯や霞ヶ浦が一望できます綺麗な夕陽を見ることの出来るビューポイントです。 潮来市街地と水郷が一望できるロケーションの公園です。  園内には野口雨情(名作「船頭小唄」の文学碑)の詩碑があります。数多くの植物がみられ、ドバト・キジバト・ムクドリなどの鳥類も見られます。
水郷北斎公園 長勝寺 酒造見学
水郷北斎公園の画像 長勝寺の画像 酒造見学の画像
葛飾北斎が描いた「常州牛堀」にちなんで名づけられました。この公園は、消波ブロックの上に整備されているので、つりの絶好のポイントです。週末ともなると大勢の釣客が訪れています。 ウェイクボード、水上スキーと言ったマリンスポーツも盛んです。 源頼朝が文治元年(1185年)、鹿島に隣接するこの地に武運長久を祈願して創建したと伝えられています。。国の重要文化財に指定されている銅鐘には「客船夜泊常陸蘇城」(かくせんやはくひたちのそじょう)と記された銘文があり、当時の潮来の情景を知る上でも貴重な資料となっています。 市内にある酒造会社では、普段なかなか接することのできない、昔ながらの白壁が美しい酒蔵を見学することができます。
水郷トンボ公園 白鳥の里  
水郷トンボ公園の画像 白鳥の里の画像  
アサザなどの水生植物やビオトープなどがあり、自然観察のできるスポットです。 この公園は、主に親子連れを対象とした施設です。自然(水生植物、昆虫、カエル等)観察・体験・環境学習・スポーツ・散策ができる場所です。 毎年、北浦湖岸「白鳥の里」(水原)には、様々な種類の水鳥や渡り鳥がたくさん飛来しています。なかでも、白鳥は昭和56年の初飛来以来、例年50羽ほどが「白鳥の里」を訪れており、身近で観察できます。  

潮来市のイベント

権現山さくら祭り トライアスロン全国大会 水郷潮来あやめまつり
権現山さくら祭りの画像 トライアスロン全国大会の画像 水郷潮来あやめ園の画像

開催:4月上旬
場所:権現山公園

霞ヶ浦が一望できる茨城百景にも選ばれた眺望のよい権現山公園での桜まつり。春は、ソメイヨシノや八重桜など250本の桜が咲き誇り、潮来市で一番の花見スポットとなっています。例年、この時期には春を満喫するため、たくさんの花見客が訪れ賑わっています。

開催:5月最終日曜日
場所:北利根川周辺

潮来市は、水を中心としたまちづくりをすすめており、その一環として昭和61年7月に茨城県初のトライアスロン大会をここ潮来で開催しました。北利根川をメイン会場にスイム1.5キロメートル、バイク40キロメートル、ラン10キロメートル、計51.5キロメートルのコースで競われます。

開催:5月末から
6月最終日曜日
場所:水郷潮来あやめ園

園内には、約500種類100万株のあやめ(花菖蒲)が植えられており、見頃を迎えると一面に咲き誇ります。期間中は嫁入り舟やあやめ踊り披露、ろ舟運航など水郷ならではのイベントが盛りだくさん。 例年80万人を超える多くの観光客が水郷情緒とあやめを鑑賞するため訪れています。

延方相撲 月まつり コスモス畑
延方相撲の画像 月まつりの画像 コスモス畑の画像

開催:7月最終日曜日
場所:鹿嶋吉田神社

寛文13年(1673年)相撲祭を延方村鎮守鹿嶋吉田神社に奉納したことにはじまり、江戸勧進相撲の格式をもって今日に伝えられています。相撲は神社境内に築かれた土俵で「二番勝負」「一番勝負」「新手二人がかり」「小三番」「大三番」など古式の取り組み48番がとり納められます。そして、地元の子どもたちによる「花相撲」もとり行われます。

 

開催:9月下旬
場所:前川

ゆったりとした時の流れの中で風情豊かな潮来の秋を楽しむ「水郷潮来月まつり」。
季節の声を感じ、自然のリズムにゆっくりと身をゆだねる…この秋、しばし喧騒を忘れ、ゆるやかな時の中で更けゆく水郷の宵を心ゆくまでお楽しみください。

開催:10月頃
場所:上戸・釜谷地区

約6ヘクタールの畑がコスモスのピンク色に染まります。その数なんと、一千万本。お花が咲きそろう頃には、摘み取りが自由になりますので、秋のおみやげにどうぞ。

潮来祇園祭禮 万燈会(まんとうえ) 水郷潮来花火大会
潮来祇園祭禮の画像 万燈会(まんとうえ)の画像 水郷潮来花火大会の画像

開催:8月第1土曜から3日間
場所:素鵞熊野神社

潮来祇園祭禮は、天王山に鎮座する素鵞熊野神社の例大祭で、八百有余年の歴史と伝統がある祭禮です。山車のうち三台は県指定文化財、そして潮来ばやしは県指定無形民俗文化財に指定されています。

開催:8月13日~16日
場所:水雲山 潮音寺

奈良薬師寺東関東別院 水雲山潮音寺において、毎年8月に多くの方々のご協力により実施されております。 期間中毎日約1万灯の献燈がなされ、境内は幽玄な世界となります。宗派・宗教の枠に捉われず、誰もが参加できます。 是非ご覧ください。

開催:8月中旬の土曜日
場所:水郷北斎公園前

スターマインやフラワーガーデンなど約3,000発の花火が水郷の夜空を彩ります。会場の水郷北斎公園からは、間近に水上から上がる花火を楽しむことができます。水中スターマインが必見です。水郷北斎公園で、見上げる花火をご覧ください。

上戸の獅子舞    
上戸の獅子舞の画像    

開催:11月23日
場所:国神神社

毎年11月23日に国神神社の例祭で五穀豊穣を願って奉納されます。 獅子舞保存会が代々地区の嫡男によって運営され、この伝承が継承されています。この獅子舞は、県内では猿島郡堺町、久慈郡大子町にだけ伝わる貴重なものです。

 

 

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