Skip　Martin さん （スキップ マーティン） <歌手> 　　　（代表曲） ・Let It Whip　　等

アメリカ合衆国カリフォルニア州サンフランシスコ出身。East Wind Bandのリード・ボーカルとして活動後、Mighty Generation Bandに加入。その後ダズ・バンドに加入し、「Let It Whip」でグラミー賞を受賞。2023年にはアメリカ大統領より特別功労賞が授与された。 ※2016年から2019年にスキップマーティンフレンドシップツアーとして3年間に16回来日し、全国地方都市60か所を訪れました。2017年からは社会貢献活動としての被災地復興支援だけでなく、教育機関への訪問を始めました。 　潮来市では、令和5年10月13日に、津軽河岸あと広場 石の蔵で、交流会とミニライブを開催し、翌日の14日には、市内中学校4校の吹奏楽部の生徒を対象に、音楽を通じた社会奉仕活動を実施しました。

令和６年１月１３日就任

〇スキップ・マーティンの社会奉仕活動について

　グラミー賞受賞アーティスト スキップ・マーティンが保育園・小中学校などの教育機関及び被災地を中心に社会奉仕活動として訪問し、音楽・文化交流を通じて、夢を持ち継続することの大切さなどを伝える、グローバル感覚の育成などに貢献することを目的とした活動を日本で2017年に開始しました。
　15歳でプロデビューをしてからの50年以上、音楽アーティストとして第一線で活躍しており、グラミー賞やゴールドプラチナディスク他、多数の賞を受賞してきました。その本人が直接、未来を担う子供たちに向き合い、交流することで、「現代の子供たちに夢を持ち、練習を重ねること・続けることで夢が叶うこと」をリアルに感じてもらう話をしたり、「一緒に音楽を奏でることで、文化の違いを超える交流」を行ったりします。その交流の中で、「・世界観を持つ感覚の育成・人種に関係なく人を愛する心の育成・言語や文化を超える心の交流」の実現を目指しています。
　2018年に静岡県掛川市の親善大使「輝くかけがわ応援大使」、2019年に沖縄県の親善大使「美ら島沖縄大使」に任命されました。全国の自治体や教育関係機関と連携することで、これまでに数多くの子供たちと交流することができました。
　コロナウイルス感染症の蔓延により、来日が困難な期間がありましたが、2022年９月の3年ぶりの来日を機に、2023年以降も社会奉仕活動を継続しています。