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防災・緊急情報

日の出地区地下水位および地盤沈下量の測定値のお知らせ-令和2年2月25日-

 日の出地区において平成28年4月15日から国交省のガイダンスに従い、地下水位や地盤沈下量などのモニタリングを実施しながら徐々に地下水位を低下させていましたが、地下水位低下の作業が完了したことにより平成30年3月27日に開催された第2回液状化対策事業効果検討委員会において検証を行った結果、地下水位の安定と事業の効果等について承認が得られ、1年間の経過観測を行いました。その後、経過観測結果をもとに、令和元年7月2日に第3回液状化対策事業効果検討委員会を開催し検証を行った結果、地下水位は対策目標であるGL-3.0mに概ね達した後も安定しており、著しい地盤の沈下や傾き等もなく、事業効果はあると認められました。

 以上により、液状化対策事業効果検討委員会による検証は完了しました。引き続き地下水位及び地盤沈下量の観測を実施しますが、今後の観測方法については検討します。

 液状化対策事業効果検討委員会による検証の完了後も地下水位及び地盤沈下量の観測を実施しましたが、令和元年度で観測機器による自動観測を終了することになりました。観測機器の撤去に伴い、測定値のホームページへの公開は令和2年2月25日をもって終了とさせていただきます。なお、令和2年度以降は、地下水位を現場で8箇所(No.1,No.2,No.5,No.6,No.7,No.8,No.9,No.11)定期的に測定するため、測定値をお知りになりたい方は、潮来市役所 都市建設課(電話0299-63-1111 内線346)までお問合せください。

 日の出地区内の地下水位および地盤沈下量の測定値は下記の関連ファイルをクリックしてご参照ください。

 

【測定日】令和2年2月25日

【測定箇所】12箇所(※No.12は令和2年1月25日から欠測となります)

【概況】地下水位は、No.2,No4,No.5,No.9,No.11,No.13計測孔でGL-3.0mに達しております。また地盤沈下量は、最大で※-18mm(No.11計測孔)となっています。 

※No.12地下水位は、観測機器の撤去に伴い欠測しています。また、No.12地盤沈下量は、観測機器の移設に伴い欠測しています。No.12が欠測する前の地盤沈下量の最大値は-36mmとなります。

 

 

※地下水位の測定値はGL表示値とT.P.表示値があります。(表示単位:メートル)

 

・GLとはGround Level(地盤面)の略です。GL-2.00mは、地盤面から2.00m下がった高さを表します。

 

・T.P.とはTokyo Peil(東京湾平均海面)の略です。東京湾の平均海水面を基準とした高さです。

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