令和7年2月4日(火)に発生した、潮来クリーンセンターの粗大ごみ処理施設における
火災の発生原因は、「リチウムイオン電池」と思われます。
市では粗大ごみ処理施設の復旧に向け進めているところですが、現在のところ稼働再開の目途が立っていません。
※ごみ(可燃ごみ、資源物、不燃ごみ、粗大ごみ等)はすべて通常通り受入をおこなっています。
(廃家電製品や不燃ごみについては潮来市外へ搬出し処理しています)
粗大ごみ処理施設の火災により、廃家電製品や不燃ごみを市外搬出処理しているため、処分費が増えています。
不要となった家電品や家具等の粗大ごみについては、ごみとして排出するのではなく、
リサイクルショップに持ち込むなどの リユース や リサイクル をお願いします。
繰り返し充電して使えるリチウムイオン電池は、その便利さから
スマートフォンやゲーム機器、電子タバコ、電気シェーバーなど、身の回りの様々な製品に使用されており、
家電本体から分離できるタイプや非分解式で内部に組み込まれているタイプなど様々な形態があります。
しかし、リチウムイオン電池は衝撃を加えると発火するという性質があります。
そのため、リチウムイオン電池やニッカド電池、乾電池、モバイルバッテリー、電池の取り外せない製品等については、
火災や事故防止のため、「有害ごみ」と書いた袋(中身がわかるもの)に入れ「赤いコンテナ」で出してください。
分別がわからない場合は、環境課 ?0299-63-1111(内線251〜253) へお問い合わせください。
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