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防災・緊急情報

日の出地区液状化対策事業における地下水位低下実施の進捗について(3) -平成28年12月22日-

日の出地区液状化対策事業における地下水位低下実施の進捗について(3) -平成28年12月22日-

 

平成28年8月から10月の台風等の大雨により地下水位が目標水位深度(G.L.-2.3m)に到

達していない計測孔が一部あったことから、追加措置(排水量を増加させるための地下水

位調整管設置)を講じステップ2の期間を2ヶ月間延長して経過観測を行い、目標水位深度

にほぼ到達したため、平成28年12月16日から「ステップ3」(目標水位深度G.L.-2.6m)へ移行

しました。

 

地下水低下期間(全工程)は、平成29年4月頃までを予定していますが、今後の進捗状況

により変更となる場合があります。詳細は、添付ファイルをご覧ください。

 

 

≪地下水位低下実施方法≫

内容

(1)試験モニタリングとして、P1,P7流域の地下水位を10cm程度低下させ、経過観測した。

(2)試験モニタリング時の地下水位観測の結果、地下水位低下が局所的であることから、今後の実施モニタリングの地下水位低下計画を見直した。

(3)ステップ1として、地下水位がG.L.-2.0mより高い位置にあるP2,P3,自然流下部(上流)を本稼働した。(目標水位深度G.L.-2.0m)

(4)ステップ2として、G.L.-2.0mから30cm低下させるため、P4,P5,自然流下部(下流)を追加稼働した。(目標水位深度G.L.-2.3m)

(5)ステップ3として、目標水位深度G.L.-2.6mとし稼働した。

(6)ステップ4として、P6を含む全体流域を稼働する。(ステップ4目標水位深度G.L.-3.0m)

(ステップ2以降は、観測結果をフィールドバックしながら修正する)

 

≪ステップ2 結果≫

◎台風等の降雨により、地下水位が一時的に上昇した影響で目標であるG.L.-2.3mに

到達していない計測孔が一部あった。そのため、地下水位の低下が小さい自然排水流

下部の地下水排水口10箇所に地下水位調整管設置の追加措置を講じた。

◎ステップ2の期間を2ヶ月間延長して経過観測を行い、ほぼ目標水位深度GL-2.3mへ

到達した。

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このページに関するお問い合わせは都市建設課です。

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