※潮来市地域連携拠点整備基本構想（概要版）はこちら（以下と同様の内容となります）

策定の背景

　本市では、道の駅潮来をはじめ、水郷潮来あやめ園、水郷旧家磯山邸、津軽河岸あと広場など、地域資源の一層の活用により、「住みたいまち潮来」「魅力あるまちづくり」の実現に向け取り組んできました。

　一方、急速な少子高齢化の進行や人口減少も大きな課題となっていることから、近年では新たに高速道路による東京への利便性を活かした施策や子育て支援などにも取り組んでおり、その中の一つとしてスポーツを通じた地域活性化の検討を進めております。

　また、本市がホームタウンを務める鹿島アントラーズFCは、2021年10月に新スタジアムプロジェクトに関する計画を発表し、さらに2023年5月に新スタジアムを鹿嶋市内に建設すること、交通渋滞などの地域課題解決に向けた検証を進めていくことを発表しました。

　このような状況を踏まえ、本市では鹿島アントラーズFCが整備予定の新スタジアムと連動し、潮来市さらには鹿行地域の地域活性化に資する新たな交流拠点の形成を検討いたします。

　なお、本構想は初期的な考え方を示すものですので、事業者や地権者様、耕作者様等との協議を通じて、具体化を図ってまいります。

対象地

本構想の対象地は潮来IC北側に位置する約60haの土地で、周辺には水郷いたこバスターミナルや道の駅いたこ、前川運動公園等が整備されています。

基本方針

・全体コンセプト

・ゾーン設定の考え方

４つのサブコンセプトに対応する形で「スポーツ・賑わいゾーン」「都市公園ゾーン」「観光・交流施設ゾーン」の3つのゾーンを設定いたしました。

ゾーニング案と導入機能イメージ

・ゾーニング案

今後の検討状況により、それぞれの位置や導入機能が変更となることがあります。

・検討の進め方

今後の検討に向けて

・事業スケジュール（想定）

・次年度以降の検討における主な論点