令和5年８月４～６日　　潮来祇園祭礼

　４年ぶりにコロナ禍前と同様に、潮来祇園祭礼が執り行われました。
　今年は、５年に１度行われる「十番御分社渡御」も執り行われました。私も同行をさせていただきました。中日の御神行にも同行させていただきましたが、夏の暑さの厳しさが増していることを感じました。無事に歩き切ることができ、安心しました。
　８００有余年の歴史と伝統のある素鵞熊野神社例大祭。町内を各地区の山車が曳きまわされ、お囃子が奏でられる様子は、夏の趣を感じられます。今後とも、地域の皆様にはこのお祭りを未来へ繋いでいっていただきたいと存じます。

令和5年８月１０日　　一番星販売会

　道の駅いたこで、極早生品種『一番星』の販売会が行われました。
　今後も、より一層の生産の拡大を目指して、本市としましては、道の駅いたこと一体となってPR活動を行ってまいります。
　生産者の方々が丹精込めてお作りいただいた粒が大きく、モチっとした食感の美味しい新米を、ぜひご賞味ください。

令和5年８月１９日　　育樹祭１００日前イベント

　このたび、茨城県において令和５年１１月１１日から１２日の２日間にわたり、
第４６回育樹祭が「誰かじゃない　僕が育てる　緑の日本」を大会テーマに、平成元年以来３４年ぶりに開催されます。
潮来市においては初日の１１日に、平成１７年に開催された、第５６回全国植樹祭の際に、現在の上皇上皇后両陛下がお手植えされた樹木へ、皇族殿下が枝打ちなどを行うお手入れ行事が行われます。
このことに伴い、水郷県民の森　ビジターセンターにて育樹祭100日前イベントを開催させていただきました。
　市内中学校の吹奏楽部の皆様や茨城県で活躍する女性「茨女」の皆様による演奏により、カウントダウンイベントを華やかに彩っていただきました。ご協力をいただきまして誠にありがとうございました。
　午後には、市内小中学生を対象としたコケ玉作り体験を実施させていただきました。
　育樹祭に向けて、更に盛り上げていけるよう事業を推進させていただきます。

令和5年８月２２日　　潮来市人権教育研修会

　市民の皆様一人ひとりが、自分自身の問題として、人権問題を正しく理解し、人権尊重に対する認識を深めていただくため、「 考えよう 相手の気持ち 育てよう 思いやりの心 」をテーマとして、潮来市人権教育研修会を開催させていただきました。
　講師に「NPO 法人レインボー」茨城県副会長を務め、水戸市議会議員としても活躍されている滑川 友里（なめかわ ゆり）先生をお迎えし、「今知らなきゃいけないLGBTQ～今日から当たり前が変わる～」の演題でお話しをいただきました。
　性的マイノリティの取り組みとして、本市においても茨城県の取り組みを踏まえ「いばらきパートナーシップ宣言制度」を導入し、性的マイノリティへの支援を行っているところです。
　今回の研修会を通して、受講された皆様が、多様な性について更なる理解を深めていただければ幸いでございます。