新型コロナワクチンについて
新型コロナワクチン接種について
新型コロナウイルス感染症に係る予防接種は、新型コロナウイルス感染症のまん延の防止、死亡者や重症化の発生をできる限り減らすことを目的としています。
潮来市では、5月11日から、高齢者の方への新型コロナワクチン接種を集団接種で行っています。
また、一部の医療機関でも、個別接種が始まります。(かかりつけの患者様に限定している場合もあります)
潮来市では、ワクチンの供給量および1日に接種できる人数を考慮し、年齢の高い方から順に接種券と予診票を送付しています。
ワクチンは順次、供給されますので、接種可能な人数ずつ段階的に、ご案内を発送します。
新型コロナワクチンの種類
現在承認されているワクチンは以下の通りです。
会社名 | ワクチンの種類 | 回数 | 間隔 |
ファイザー社 | mRNAワクチン | 2回 | 20日間空ける(1回目の接種から3週間後の同じ曜日) |
モデルナ社 | mRNAワクチン | 2回 | 4週間あけて2回接種 |
接種費用
無料
ワクチン接種を受けるに際して
接種を受ける際の同意
新型コロナウイルス感染症のワクチン接種は強制ではありません。必要性や副反応についてよく理解したうえで、接種を受ける同意がある場合に限り接種が行われます。
予防接種を受ける方には、予防接種による感染症予防の効果と副反応のリスクの双方について理解したうえで、自らの意志で接種を受けていただきます。受ける方の同意なく、接種が行われることはありません。
通院中の場合
現在、何らかの病気で治療を受けている方や、以下のように接種に注意を要すると思われる方は、ワクチンを接種してもよいか主治医等に相談しておいてください。
- 薬剤や他の予防注射でアレルギー症状が出た方
- ワーファリンなど血液を固まりにくくする薬を服用している方
- 免疫不全の診断を受けた方、先天性免疫不全症の近親者がいる方
- 妊娠中の方、授乳中の方
キャンセルが発生した場合
ファイザー社製のワクチンは、注射器の種類によって5から6回分が採取できます。
いったん使い始めると時間の制約があるため、接種のキャンセルが出た場合、その分を廃棄することとなります。
ワクチンのロスをなるべく少なくし、効率的に利用するため、キャンセルが発生した場合、集団感染を防止する観点から、以下の方々をリスト化し貴重なワクチンの廃棄がないよう取り組むこととします。
- すでに集団接種の予約をしており、前倒しでの接種ができると了承を得た方
- 民生委員・児童委員
- 社会福祉協議会の介護従事者等
- 市内小中学校、認定こども園等の従事者
また、当日の急な体調不良などによるキャンセルで、接種時間の制約がある場合には、ワクチン接種会場従事者や窓口業務に従事する市役所職員等で対応することも予定しております。
副反応が起きた場合について
一般的に、ワクチン接種では、副反応による健康被害(病気になったり、障がいが残ったりすること)が極めて稀ではあるものの、なくすことはできないことから、救済制度が設けられています。
救済制度では、予防接種によって健康被害が生じ、医療機関での治療が必要になったり、障がいが残った場合に、予防接種法に基づく救済(医療費、障害年金等の給付)が受けられます。新型コロナワクチンの接種についても、健康被害が生じた場合には、予防接種法に基づく救済を受けることができます。
救済制度の内容については、以下のリンクからご確認ください。(外部リンク)
問い合わせ先
このページに関するお問い合わせはかすみ保健福祉センター<ひまわり> 市民健康Gです。
潮来市かすみ保健福祉センター(ひまわり) 1階 〒311-2434 茨城県潮来市島須777 市民福祉部かすみ保健福祉センター(ひまわり)
電話番号:0299-64-5240 ファクス番号:0299-80-3077
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- 2021年8月3日
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