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くらし・手続き

粗品をきっかけに通っていたら、2カ月間で500万円の契約(国民生活センター見守り新鮮情報223号)

見守り新鮮情報223 

内容

「商品の宣伝を聞いて無料で商品がもらえる」と知人に誘われ会場に出かけた。販売員の話が楽しく何度か通っていたら、2カ月の間に、布団や磁気治療器、下着などの購入を次々に勧められ契約してしまった。自分だけ小部屋に呼ばれて勧誘されたり、「あなたのため」などと言われたりして、断りきれず買ったこともある。購入時は頭金の支払いだけなので、高額だという意識はなかったが、「場所を移転する。残額を支払って」と言われ初めて、総額が500万円以上だと分かった。生命保険を解約し、貯蓄と併せて支払った。商品を返品するので返金してほしい。(80歳代 女性)

 

ひとこと助言

  • 「粗品がもらえる」「販売員の話が楽しい」などの雰囲気にひかれて、数カ月も会場に通い続け、その間に次々と高額な商品を契約させられてしまう、新たな手口のSF商法(催眠商法)の相談が寄せられています。

  • 個別に声をかけられ勧誘を受けると断るのが難しくなります。粗品や楽しい話につられて会場に近づかないことが第一です。

  • 長期間通い続けることで販売員との間に親しい関係性が構築され、断りにくい心理に陥ります。販売員の親切は契約させるための手口です。家族や周りの人も気を配りましょう。

  • 困ったときには、お住まいの自治体の消費生活センター等にご相談ください。

 

国民生活センターHP

http://www.kokusen.go.jp/mimamori/mj_mailmag/mj-shinsen223.html

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 少しでも不安に思ったときは、全国共通・局番なし「消費者ホットライン」
 ☎188(3桁番号)へ
(お近くの消費生活相談窓口、又は国民生活センターをご案内します)

(問い合わせ)
 潮来市消費生活センター
 電話:0299-62-2138
 住所:潮来市辻765(シルバー人材センター内)
 受付時間:月~金(土日祝・年末年始を除く) 
      9:30~16:30(12:00~13:00を除く)
 相談内容:消費生活に係る相談及び苦情に関すること

 

 

問い合わせ先

このページに関するお問い合わせは観光商工課 観光商工Gです。

潮来市役所 本庁舎2階 〒311-2493 茨城県潮来市辻626

電話番号:0299-63-1111(代) (内線241~244) ファクス番号:0299-80-1100

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