日の出地区液状化対策事業における地下水位低下実施の進捗について(5) -平成29年5月10日-
日の出地区液状化対策事業における地下水位低下実施の進捗について(5) -平成29年5月10日-
3月下旬から4月上旬までの断続的な降雨の影響により地下水位が上昇したため、
4月16日現在で、目標水位のGL-3.0mに達した観測孔(宅地部)は3か所です。
今後は道路部の水位調整を開始し、宅地部も含めて全体的にGL-3.0m以下まで
低下させていきます。
今後の進捗状況により工程が変更となる場合があります。詳細は、添付ファイルをご覧
ください。
≪地下水位低下実施方法≫
内容 |
(1)試験モニタリングとして、P1,P7流域の地下水位を10cm程度低下させ、経過観測した。 (2)試験モニタリング時の地下水位観測の結果、地下水位低下が局所的であることから、今後の実施モニタリングの地下水位低下計画を見直した。 (3)ステップ1として、地下水位がG.L.-2.0mより高い位置にあるP2,P3,自然流下部(上流)を本稼働した。(目標水位深度G.L.-2.0m) (4)ステップ2として、G.L.-2.0mから30cm低下させるため、P4,P5,自然流下部(下流)を追加稼働した。(目標水位深度G.L.-2.3m) (5)ステップ3として、目標水位深度G.L.-2.6mとした。 (6)ステップ4として、P6を追加稼働した(目標水位深度G.L.-3.0m)宅地部の地下水位低下後、道路部の水位調整を実施した。
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≪ステップ4 中間報告≫
◎ステップ4は、約2か月間で3か所の観測孔が、目標水位深度GL-3.0mへ到達した。
引き続き、道路部について水位調整をし、全体的にGL-3.0m以下へ低下させていく。
関連ファイルダウンロード
- 290425_平面図PDF形式/295.04KB
- 管理スケジュールPDF形式/39.24KB

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- 2018年9月18日
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