日の出地区液状化対策事業における地下水位低下実施の進捗について(2) -平成28年10月24日-
日の出地区液状化対策事業における地下水位低下実施の進捗について(2) -平成28年10月24日-
平成28年8月16日からステップ2(目標水位深度G.L.-2.3m)へ移行していますが、台風等の
大雨により地下水位が目標水位に到達していない計測孔が一部あることから、地下水位
低下の経過観測をするためステップ2を1ヶ月程度延長します。
地下水低下期間(全工程)は、平成29年3月頃までを予定していますが、今後の進捗状況に
より変更となる場合があります。
詳細は、添付ファイルをご覧ください。
≪地下水位低下実施方法≫
内容 |
(1)試験モニタリングとして、P1,P7流域の地下水位を10cm程度低下させ、経過観測した。 (2)試験モニタリング時の地下水位観測の結果、地下水位低下が局所的であることから、今後の実施モニタリングの地下水位低下計画を見直した。 (3)ステップ1として、地下水位がG.L.-2.0mより高い位置にあるP2,P3,自然流下部(上流)を本稼働した。(目標水位深度G..L.-2.0m) (4)ステップ2として、G.L.-2.0mから30cm低下させるため、P4,P5,自然流下部(下流)を追加稼働した。(目標水位深度G.L.-2.3m) (5)ステップ3・4として、P6を含む全体流域を稼働する。(ステップ3目標水位深度G.L.-2.6m及びステップ4目標水位深度G.L.-3.0m) (ステップ2以降は、観測結果をフィールドバックしながら修正する) |
≪ステップ2 途中経過≫
◎台風等の降雨により、地下水位が一時的に上昇した影響で目標であるG.L.-2.3m到達して
いない計測孔が一部あるため、さらに1ヶ月程度の経過観測をする。
◎地下水位の低下が小さい観測点NO.4とNO.5及びNO.11については、自然流下部の排水バ
ルブをφ11mmからφ25mmに拡径したことより効果が見られてきているが、まだ、G.L.-2.3m
に到達していないため追加措置を講じ、さらに1ヶ月程度の経過観測をする。
関連ファイルダウンロード
- 2801010_平面図PDF形式/294.63KB
- 管理スケジュールPDF形式/41.49KB

PDFファイルをご覧いただくにはAdobe Acrobat Readerが必要です。
お持ちでない方は、左のボタンをクリックしてAdobe Acrobat Readerをダウンロード(無料)してください。
問い合わせ先
このページに関するお問い合わせは都市建設課です。
潮来市役所 第1分庁舎 1階 〒311-2493 茨城県潮来市辻626
電話番号:0299-63-1111(代) ファクス番号:0299-62-4222
メールでのお問い合わせはこちら- 2018年9月18日
- 印刷する