第1回 効果検討委員会-平成28年4月11日(月)-
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平成28年4月11日(月)、市立中央公民館3F研修室において、第1回潮来市日の出地区液状化対
策事業効果検討委員会が開催されました。
委員会に先立ち、地質・地盤や防災対策の専門家8名に原市長から委嘱状が交付されました。
委員会の冒頭、原市長は、「震災から5年が過ぎ、日の出地区液状化対策工事が3月で完了し、4月
より地下水位の低下を開始することとなり、委員会で予定どおり地下水位が低下するのか、地盤安
定はしたのかをしっかりと検証してもらいたい」とあいさつをし、委員長に楡井久茨城大学名誉教授
が、副委員長に國生剛治中央大学名誉教授が選任されました。
この委員会では、地下水位低下の完了や地盤安定の確認など事業効果の検証を行います。
委嘱状交付の様子 委員会の様子
第1回目の委員会の中では、地下水位低下の方法として、段階的に水位をゆっくりと下げていく
ことが確認されました。
また、観測点及び水準点測量の追加が必要との意見等が出されました。これらについては、今後、
検討して行くことになりました。
<委員構成>
委員長
:楡井 久 氏 (茨城大学名誉教授)
副委員長
:國生 剛治 氏 (中央大学名誉教授)
委員
:水野 清秀 氏 (国立研究開発法人 産業技術総合研究所平野地質研究グループ 上級主任研究員)
:風岡 修 氏 (千葉県環境研究センター地質環境研究室 主席研究員)
:卜部 厚志 氏 (新潟大学 災害・復興科学研究所 環境変動科学部門 准教授)
:先名 重樹 氏 (国立研究開発法人 防災科学技術研究所 社会防災システム研究領域 災害リスク研究ユニット 主幹研究員)
:庄司 学 氏 (筑波大学 システム情報系 准教授)
:岡田 誠 氏 (茨城大学 理学部理学科 地球環境科学領域 教授)
以上8名
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