「登録」は犬の生涯に1回です。(登録すると「鑑札」が交付されます。)
登録した犬が死亡した時や、飼い主の氏名や住所が変わった時は、速やかに環境課に届出をしてください。
「狂犬病予防注射」は、毎年1回です。(「注射済票」が交付されます。)
定期集合注射は毎年6月に実施、また追加集合注射は10月に実施しています。
詳細は環境課にお問い合わせください。
定期集合注射で実施できなかった飼い主さんは、最寄りの動物病院で注射をしていただき、「注射済証」を持って環境課までお越しください。
狂犬病はほとんどのすべての哺乳類がかかる恐ろしい病気です。
一部の地域を除いて、世界中で発生している人獣共通感染症で、年間約5万人の狂犬病の犠牲者(死亡者)が出ています。
狂犬病は発症した場合、治療方法はなく、100パーセント死亡します。
狂犬病は世界中ほとんどの国で発生している現状があり、世界的に見れば拡大の傾向にあります。
2006年日本においてはフィリピンから帰国した男性2名が現地で犬に咬まれて狂犬病ウイルスに感染し、国内で発症・死亡しました。
狂犬病の撲滅に成功しているのは、日本を含めて10カ国程度であり、これは極めて異例です。
日本で狂犬病の蔓延を防ぐためには、過去の病気でないことを認識し、予防することが大切なのです。
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