創生本部会議と庁内組織体制について

　潮来市では、潮来市長を本部長とする「潮来市まち・ひと・しごと創生本部会議」を立ち上げ、平成27年4月10日に第1回本部会議を開催しました。その後、有識者会議，部長級で構成される策定委員会，公募委員により構成した潮来市まち・ひと・しごと創生市民会議、市職員で構成する「施策プロジェクトチーム」の開催等を経て、平成28年3月に潮来市人口ビジョン及び総合戦略を策定しました。

 現在は、人口ビジョン・総合戦略に位置づけた各種施策の推進、実現に向け取り組みを行っています。

外部有識者会議について

　少子高齢化の進展に的確に対応し、人口減少の進行を可能な限り緩やかなものとしていくとともに、将来にわたって活力ある地域社会を維持していくため、有識者会議では、

１ 人口ビジョンの策定に関すること
２ 総合戦略の策定及び進行管理に関すること
３ その他、まち・ひと・しごと創生に関し、市長が必要と認めること等について、専門的見地又は市民の視点にたったご意見等をいただき、まち・ひと・しごと創生を推進します。

※ 委員は、計画の策定や検証を行う主体として、産・官・学・金・労の各分野から選任されています。

目標・KPIの評価検証について

  「潮来市まち・ひと・しごと創生総合戦略」は、平成27年度の策定とともに取り組みを開始し、平成31年度までの５年間を期間としております。毎年度末には、総合戦略に記載された基本目標及び個別施策に付随する指標（KPI）の評価・検証を行います。

  加えて、地方創生の各種交付金を活用して実施した事業等についても、設定した指標（KPI）の評価・検証を行います。これらの指標の評価・検証をもとに、潮来市まち・ひと・しごと創生事業の当該年度の実績評価を行い、PDCAサイクルにおけるCheckを行い、次年度以降にAction、事業へ反映していきます。