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風土記の里   

古くて大きい浅間塚古墳

古くて大きい浅間塚古墳

国道51号を潮来市街に向かい、上戸の五叉路を過ぎると浅間塚古墳がある。霞ヶ浦、北浦周辺部で最古の前方後円墳で、4世紀末から5世紀初めに築造された。古墳の規模は全長84メートルで、80メートルを越すと大型部類に入り、県内では第11位にランクされる。後円部の径48メートル、同高7.5メートル、前方部25メートル、同高4.5メートル、墳丘の北東側に幅10メートルの周溝がある。
なお現在の茨城県域で、最初に古墳が造られるのは4世紀の中頃以降といわれる。

八代の大シイ

八代の大シイ

台風等の被害により以前の樹形を失ったが、樹高30メートル、幹回10メートルもあり県内でも最大級の大椎を誇った。現在は高さ15メートル、幹が空洞となり枝も二つに分かれている。台上戸神明神社の御神木で、県指定の天然記念物になっている。

大生古墳群

鹿見塚古墳
鹿見塚古墳

大生原地区の台地には110余基からなる古墳群が存在し、県下でも有数の古墳群を形成している。このうち大生西部古墳群は、大生神社の西側に位置し、県指定史跡・鹿見塚古墳をはじめ、子子舞塚古墳、天神塚古墳など20数基の古墳を包括している。
この古墳群は、古墳時代中期の築造と推定され、往時の状態を良くのこしている。大生古墳群の被葬者は鹿島神宮と密接な関係のあったオフ氏一族であり、子子舞塚(まごまいづか)はその奥津城であったことが各方面から立証されている。
昭和50年3月25日茨城県指定文化財となる。
JR潮来駅から車で20分

大生神社

大生神社拝殿
大生神社拝殿
巫女舞神事
巫女舞神事

大生神社は、武甕槌命(たけみかづちのかみ)を祭神とする旧郷社で、創立年代は詳かではない。神社拝殿及び斎殿は、市指定文化財、本殿は県指定文化財、神社を取り囲んでいる樹叢は、県指定天然記念物となっている。
また、毎年11月第3日曜日には、古式ゆかしく「巫女舞神事(みこまいしんじ)」がとり行われ、古い様式をそのままに遺す貴重な県の無形文化財となっている。
JR潮来駅から車で20分。

延命院の木造観世音菩薩像

延命院の木造観世音菩薩像

延命院は大生神社の所管で、大生山延命院観音寺と称し、大生氏の菩提寺である。
観世音菩薩像は、この寺の御本尊として安置されている。像の高さは161.2センチメートル、カヤ材の一木造り、背刳りを施し、両腕とも肩先から別材、両足も別材で造る。細部の制作手法などから制作年代は平安時代後期の作と考えられている。
昭和33年3月12日茨城県指定文化財となる。
また、延命院境内には、大生家の墓所があり、市指定文化財になっている。
JR潮来駅から車で25分。

妙光寺

妙光寺
法華三昧堂

この寺院の開基については、安永年間(1772~80年)作の鐘銘に鎌倉時代とあり、鎌倉幕府に仕えた横山遠江守勝光と、由井但馬守国光という二人の御家人が文永2年(1265年)鎌倉から、日蓮聖人の直弟子中老僧一乗阿闍梨日門上人を招いて水原に開山したのがはじまりという。
ここには、法華三昧堂や書簡など徳川光圀関係や日蓮上人に関係する多数の市指定文化財があり、それらは収蔵庫に大切に保管されている。また、境内には、市の天然記念物のカヤの大木があり、同寺の古い歴史を感じさせられる。
JR潮来駅から車で15分。

文殊院

文殊院

文殊院の建物は、阿弥陀堂、観音堂、地蔵堂が3棟横一列に建ち並ぶ景観そのものが珍しい。阿弥陀堂厨子に寛文5年(1665年)、観音堂宮殿には元禄11年(1698年)の文字が記されている。堂の建築年代は、蛙股や束の様式から見て17世紀頃と推定されている。
阿弥陀堂の如来像は「いぼ取り」として信仰され、観音様は安産、子育てとして女性たちの祈願所となっている。
平成5年4月23日潮来市指定文化財となる。
JR潮来駅から車で20分

島崎城主の菩提寺長国寺

島崎城主の菩提寺長国寺

長国寺は上戸にある曹洞宗の寺で大興山と号し本尊は聖観音である。創建は島崎城主第13代島崎左衛門尉長国で、文明2年(1470年)の開基とされ永正年間(1504~21年)に現在地に移建したという。往時の伽藍は火災で焼失し、安政2年(1855年)に再建した。また宝永4年(1704年)に島崎氏の子孫で多賀郡の住人島崎定幹が建てたという「左衛門尉島崎君之墓」と刻まれた墓石が、本堂の脇にある。

御札神社の古面

御札神社の古面

常陸大掾氏の一族島崎高幹が、鎌倉時代の初めこの地に島崎城を築いて以来、戦国時代の末期まで400年間近隣に武威を誇った。現在も本丸跡・二の丸跡・三の丸跡・土塁・空堀がほぼ原型をとどめ、本丸跡には御札神社がある。
水戸藩の開基帳には島崎城構築の際、本丸に取構え城の鎮守として崇拝したと記され、祭神は武甕槌命である。
当社所蔵のものとして、大べし・抜頭・貴徳・翁・醜男の五つの古面があり県指定の文化財(工芸品)になっている。

上戸の獅子舞

上戸の獅子舞

上戸のほぼ中央に、国神神社はあり、別の名を「国神明神」とも呼ばれる。祭神は大己貴命・少彦名命で旧村社の社格があった。
社宝に雌獅子・中獅子・雄獅子の三体があり、毎年11月23日の例祭に社前で獅子舞が奉納されている。これを演ずるのは各家の嫡男だけに許されるという特異な伝統をもつもので、県指定無形民族文化財になっている。

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